東京アンデッド 読んでみた あらすじ 感想

「異骸-THE PLAY DEAD/ALIVE-」の著者がおくる名作「東京アンデッド」が上下巻にて登場!! 20××年11月24日、東京終焉……! 突如新宿にてゾンビが発生し、東京は瞬く間に支配されてしまった。電線を伝い生きる者。備蓄のつきかけたマンションからの146人の脱出。発生当初の混乱。子供達だけで取り残されてしまった兄妹。生きるとは何か、痛烈に問う。変わり果てた東京で、絶望の中、希望を求め生きる人々を描くオムニバス・ゾンビ・ストーリー!

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主要キャラ

鳶職をする青年。
絶望的な状況を乗り越え徐々にたくましさを兼ね備えていく。

孝司

生き残りの1人。
死体相手に服を脱がせるなど、絶望的な状況でも狂った発想で生き延びている。

伊藤

江東区のマンションにする男。
街の組合でも有志を担っている。
組合長の浅川の考えに不満を持っている。

浅川

街の組合長を務め、組合の指揮を担っている。
絶望的な状況でいつも冷静さを保っていることから伊藤から不信感を持たれている。

マサト

地下駐車場に弟と非難する青年。
外で生き延びる為、生き絶えた弟を見捨てる決意をする。

吉田

冴えない中年サラリーマン。
妻子持ちの親バカ。

翔太

母が感染しゾンビとなってしまった為、マンションで妹の祐花と共に少ない食糧で密かに過ごしている。

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あらすじ

20XX年12月16日

街中が謎の感染でゾンビ化した東京。

そんな中、勝という1人の鳶職の青年はなんとか少ない食糧を確保し生き延びていた。

唯一の移動手段は電線。

勝は仕事で使用するカラビナを電線にかけ移動することでゾンビ達との接触を避けていた。

しかしついに食糧も途絶えてしまい、さらに生きている人間もここ1週間見あらない。

絶望にひれ伏し自決も覚悟しようとしたその時遠くの電線から男が「そこの猿ーー、こっちみろーーー」と叫んできた。

『人がいる』という安心を久々に感じた勝の目には一粒の涙が・・・

狂気的な男

男の名は孝司、勝と同じく鳶職らしき風貌で電線を伝い生き延びてきた。

さっそく2人は食糧確保の為マンションの一室を狙う。

ゾンビの気配がない部屋を見つけ進入した2人。

しかし2人の目の前に飛び込んできたのは首を吊って自殺した女子高生だった。

そんな光景を見て、孝司は「ヒャハハハ、首吊って死ぬかよ」と腹を抱えて笑い出す。

さらに孝司は勝のバットを取り上げ、女子高生をサンドバッグの様に叩きつける。

常規を逸している孝司の行動に勝は動揺を隠してれない。

その狂気は勝にも向けられ、なんと孝司はいきなり勝の顔面にスコップを振り下ろしてきた。

しばらくして目を覚ました勝。

しかし両手は縛られており、武器であるバットとさっき確保した食糧を全て奪われてしまっていた。

目の前には家にあったエロ本でオ◯ニーしている孝司。

すると孝司は「数日前にベージュのワンルームマンションにいた女をヤリ捨てし、生きていればまたヤリて〜」と話しだした。

そして孝司は用を済ませた後に「こんな世の中だ、恨むんじゃねーぞ」とその場を後にしたのだった。

助けを求める女

両手を縛られた勝だったが、実はナイフを隠し持っておりなんとか縛られた縄を解く。

すぐに勝はさっき孝司が言っていたワンルームマンションの女性を探しにいく。

半日ほど探して勝はようやく窓ガラスが割られているベージュのワンルームマンションを発見した。

女性が生きていることを願い部屋に入った勝。

するとそこには裸でテーブルに縛り付けらている女性がいた。

幸いにも女性は生きており、すぐに勝は外へ食糧を調達しにいく。

そういった勝の優しさからか女性は徐々に心を開いていく。

女性の名前は小倉美沙。

それから2人は数日間、勝が調達してきた食糧と美沙が隠していた非常食で切り盛りすることに・・・

しかし徐々に食糧も尽きてきてしまい、勝はまた食糧を調達しに行くことを提案する。

勝に危険を犯してほしくない美沙は「まだもう少し食糧がある」「救助がくるはず」と気休めの言葉をかけるが、勝の決意は固いものだった。

涙を流す美沙に、勝は必ず帰ってくることを約束し部屋を後にしたのだった。

安全帯の確保

外へ出た勝はまず美沙の移動手段を確保する為、安全帯を探しに出る。

すると現場作業服を干してある部屋を発見したので、さっそく安全帯確保の為部屋に進入する。

部屋に潜んでいたゾンビを一体退治した後、安全帯を発見した勝は急いで美沙の部屋に戻る。

部屋の近くと窓ガラスがさらに割られており、嫌な予感が勝の脳裏によぎる。

恐る恐る部屋に戻る勝、、、そしてそこにいたのは・・・

何者かに殺害された美沙の姿であった・・

感想

全体的な感想

おそらく途中打ち切りになった作品ということもあって中途半端な状態で終わっています。
作者的には今後勝、伊藤、マサト、吉田、翔太などを上手く絡ませてストーリーを展開していきたかったのでしょうがこれに関してはどうしようもないですね。
そういう意味では凄く続きが見たかった作品ですし、2巻まででも十分に惹きつけられる要素があった作品の様に思います。
1人1人のバックグラウンドも細かく描かれいたのにも関わらず、感染の原因も分からないまま終わってしまったのは残念ではありますね・・・

この作品の特徴

よくあるゾンビものですが、舞台が東京ということもありなかなかリアリティがある作品です。
決して突出したキャラがいるわけでもなく、平凡な人間が必死に生き延びようとする辺りは「もし自分がこの漫画の世界にいたなら」と想像も出来てしまいます。

こんな方にオススメ

・アイアムザヒーローとか好きな方にはハマる漫画だと思います。
・リアリティがあるゾンビ漫画が好きな方
・ゾンビ漫画が好きだが漫画をダラダラ読みたくない方←2巻完結なんで

東京アンデッドの通信簿

絵柄     ⭐⭐⭐☆☆

演出     ⭐⭐⭐☆☆

ストーリー  ⭐⭐⭐☆☆

キャラクター ⭐⭐⭐☆☆

世界観    ⭐⭐⭐⭐☆

セリフ    ⭐⭐☆☆☆

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