君が僕らを悪魔と呼んだ頃 読んでみた あらすじ 感想

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主要キャラ

斎藤悠介

本作の主人公。
16歳の高校生。
1年前に謎の記憶喪失にあい15年間の記憶を失う。
しかし、ある日バイト仲間のシュウから自分が他人をイジメ、強姦など多くの人間を傷つけてきた悪魔であると知らされる。
そして他人を殺した過去も突きつけられる。

悠介の彼女。
悠介とは記憶を失ってから交際したので、悠介の過去についてはなにも知らない。

会澤陽ニ郎

悠介の中学時代の友人。
過去に悠介によって右手に大きな穴を開けられる。
悠介に記憶を取り戻させようとしている。

一ノ瀬明里

悠介の中学時代のクラスメイト。
中学時代悠介によって妊娠させられる。
自殺を図るも未遂に終わり、学校は自主退学した。

あらすじ

記憶を失った悠介

高校の教室で自分の掌を見つめる斎藤悠介。

その掌に残っている感触は誰かを刺し殺したかの様な感触であった。

悠介は高校入学当初、半年間の謎の失踪を遂げ発見された時には記憶喪失になっていた。

それから1年間悠介は何も思い出すことが出来ないでいた。

彼女である環との下校中、悠介は環に「キスしたら記憶戻るかも、試してみちゃう?」とニヤニヤしながらキスを誘ってみた。

すると環もその誘いにのってくれ、悠介は生まれて初めてのキスをすることが出来たのだった。

シュウの過去

その余韻を残したままバイト先のファーストフード店で働く悠介。

その様子を揶揄ってきたのがバイト仲間のシュウであった。

シュウとのバイトからの帰り道、悠介はシュウから自分が受けたイジメの話を聞かされた。

シュウの背中に大火傷を負っており、それは中学時代のクラスメイトから負わされたものだと言う。

クラスのボスに目をつけられたシュウはある日
「声を出さずに我慢し続けたら仲間に格上げしてやる」という条件で熱湯を背中に浴びせられた。

極度の熱さに悲鳴をあげそうになったシュウであったが『コレさえ乗り切れれば、この地獄から解放される』という一心で歯が折れそうな思いで我慢し続けた。

実際イジメを働いた連中のほとんどはドン引きしていたのだが、ボスである1人のクラスメイトだけはずっと腹を抱えて笑っていたと言う。

その瞬間、シュウはそのクラスメイトを悪魔と認識した。

それからも当然の様にイジメは続き、シュウは親に頼んで転校させてもらったのだった。

突きつけられた真実

平穏を手に入れたはずのシュウであったが、

「再びその悪魔が目の前に現れた。お前だよ、斎藤悠介。」

と言うとシュウはいきなり悠介に殴りかかった。

シュウは倒れ込んだ悠介を一方的に殴り続ける。

そしてシュウは悠介に対して抱いていた感情を叫び続けた。

「全部っ、全部テメェのしわざだろぉが!!
この火傷も宮田の骨折も一ノ瀬強姦したのも、アイツを殺したのも!!」

そして最後にシュウは悠介に忠告した。

「これからオマエは未来永劫過去に復讐され続けるんだ」

その日以降、悠介は自分に恨みを持つ大勢の人間と自分が誰かを殺害したのかもしれないという恐怖を抱えながら日々を過ごすことになったのであった。

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感想

一見爽やかな主人公悠介の過去を巡る物語ですが、設定も斬新で個人的には結構高評価です!!
イジメの内容がグロすぎてシャレにならないですが、その怖さが余計爽やかな悠介の一面を引き立ててくれます。
記憶が戻ったら悠介はどうなってしまうのかという興味も1巻を読んだ限りでは持たせてくれたので、今後に期待大です。
あと、半年間も何処で誰に監禁されていたのかも気になるポイントです。
一個疑問だったのが、会澤は悠介にイジメられてたの??それとも友達だったの??ってのがあんまり良く分かりませんでした。
何にしても友達の掌に大きなアナを開ける様なイタズラはしない訳ですが・・・

君が僕らを悪魔と呼んだ頃の通信簿

絵柄     ⭐⭐⭐⭐☆

演出     ⭐⭐⭐⭐☆

ストーリー  ⭐⭐⭐⭐☆

キャラクター ⭐⭐⭐☆☆

世界観    ⭐⭐⭐⭐☆

セリフ    ⭐⭐⭐⭐☆

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