ノイズ 読んでみた あらすじ 感想

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主要キャラ

泉圭太

イチジクを栽培するイズミ農園代表。
34年間自分を育ててくれた猪狩町にかなりの愛着を抱いている。
娘の恵理奈の教育をめぐって妻の加奈と離婚調停中。
娘を猪狩町で生活させる為に小学校の建設など村の活性化に取り組んでいる。
妻と娘を狙った鈴木を正当防衛で殺してしまう。

田辺純

猪狩町の圭太の後輩。
猟師をやりながら圭太の農業手伝いをしている。

鈴木睦雄

14年前名古屋で起きた女子大生ストーカー殺人事件の犯人。
13年経って仮釈放となり、猪狩町に住み着くことになった。
釈放前に元警察官で現保護司の鈴木賢治から養子縁組の申し出を受ける。

守屋真一郎

城北市を担当することになった新人警察官。
警官という立場でありながら、圭太の鈴木殺しを黙秘している。

畠山努

愛知県捜査課で勤務する男。
出頭命令を無視した鈴木睦雄逮捕の為、猪狩町に出向く。
不審点ばかりの鈴木の消失に違和感を感じる。
14年前の鈴木が起こしたストーカー殺人事件には自分の警察としての不甲斐なさを痛感している。

あらすじ

注目を集める猪狩町

町の発展を目指す猪狩町。

最近では町役場が建設されただけでなく図書館も建設される予定とその成長ぶりは特に顕著であった。

その1番の理由は圭太が経営するイチジク農家である。

圭太が栽培するイチジクはその味が評価され一躍町の名産品となっているのだ。

またそのことを1番喜んでいたのも圭太であった。

なぜなら圭太の目標は町を復興させ、小学校を立てることであったからだ。

実は圭太は現在、娘の教育が原因で妻の加奈と離婚調停中であった。

妻は「娘が通わせる小学校が無い」という理由で娘と2人名古屋に住んでおり、いつまでも猪狩町に執着する圭太に愛想を尽かしていた。

圭太は娘が通える小学校を建設することで、また家族3人で幸せな家庭を築けると信じているのだ。

町に現れた1人の男

そんな猪狩町に1人の男が現れる。

男の名前は鈴木睦雄。

睦雄は「求人チラシをみた」と圭太の農園を訪れたが、圭太は一目見ただけで鈴木から不穏な雰囲気を感じる。

町の弟分である純いわく、睦雄は14年前世間を賑わせた女子大生ストーカー殺人事件の犯人だという。

名前は違えどネットの画像を見ても犯人と睦雄の顔は一致している。

事件後、仮釈放を受けた睦雄は名前を変えてこの村に住み着こうとしていたのだ。

名古屋で起きた謎の失踪事件

一方、村から2時間ほど離れた名古屋でも不審な事件が起きていた。

保護司をしていた鈴木賢治という男が謎の失踪を遂げていたのだ。

そのことを警察の畠山努に相談する娘の景子。

さらに景子いわく、鈴木賢治は服役中の小御坂睦雄という男を養子縁組にしたいと謎の申し出をしていたという。

つまりそれは当時、小御坂睦雄という名前で服役していた殺人犯が鈴木睦雄という名前で社会に出ているということであった。

睦雄の部屋を調べる畠山

畠山はその後、娘の景子と一緒に睦雄の住むアパートに向かった。

そのアパートは父の賢治が購入し、賢治が管理人として運営ていたものであった。

部屋手を開けるとすでに綺麗片付けられていた。

ポストを漁ってみると、そこに1通の保護観察所からの出頭要請書があった。

それはつまり睦雄が現在仮釈放中にも関わらず、出頭命令を無視しているということであった。

睦雄の居場所を突き止めた畠山

これで睦雄を逮捕する口実が出来たと考えた畠山であったが、肝心な居場所が分からない。

次に賢治がいた管理人を調べてみると、賢治のスーツポケットから睦雄との面談のメモ帳が出てきた。

メモの内容を見てみると「猪狩町のイチジク園で募集あり」というメモを発見する。

畠山はこれを有力な情報として警察に共有した後、その足で猪狩町に向かったのであった。

性欲を持て余す睦雄

高齢者しかいない村で性欲を持て余す睦雄。

公衆便所で自慰行為をしていると、圭太と鉢合わせる。

睦雄は昨日の面接の結果を圭太に聞きにきたのだった。

当然、圭太は丁重に断る。

すると睦雄はずっとある方向を見ていた。

それは加奈であった。

『若い女がいるじゃねーかよ』と睦雄は加奈に目をつけたのであった。

加奈を狙う睦雄

新人警察の守屋真一郎に睦雄のことを伝える圭太。

真一郎も睦雄のことを調べてみると、現在睦雄に出頭命令がでていることが発覚する。

するとそこに純が深刻な顔で駆けつけてきた。

そして純は「圭太、あいつ(睦雄)まだいるぞ。お前ん家のすぐそばだ」と知らせてきた。

純のその言葉を聞いて圭太は顔色を変える。

なぜなら今圭太の家には妻の加奈と娘の恵理奈が荷物を取りに来ているからであった。

すぐに圭太と純と真一郎の3人は自宅に引き返したのであった。

加奈と恵理奈を見送る圭太

加奈を強姦する為に圭太の家の近くで身を隠す睦雄。

恵理奈と一緒に名古屋へ帰る支度をしていた加奈は背後に気配を感じ、振り返る。

するとそこにいたのは、圭太であった。

圭太は「残りの荷物は後で送るから」と早く帰るように2人を促す。

適当に事情を説明し2人を見送った圭太。

その時圭太が感じていたのは、妻と娘との別れの寂しさよりももっと不吉な予感であった。

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感想

睦雄の横行に猪狩町が振り回されるという展開かと思いきや、まさかの睦雄即死からの殺害の隠滅という展開。
ちょっと前にドラマで見たナオミとカナコみたいな素人が殺人を隠し通すみたいなハラハラする展開だと思います。
案の定、さっそく圭太はいくつかボロを出してしまいますし、今後が思いやられます・・・
担当刑事の畠山も結構勘が鋭そうです。
ただ、圭太側には圭太の事情があり、畠山も睦雄は14年前の因縁の相手な訳で、どっちにも譲れない気持ちがあるというのは背景の設定としては大満足です。
睦雄がもっと町をめちゃくちゃにする、という展開も面白そうでしたがこれはこれでしっかり楽しめそうなので今後に期待したいと思います。

ノイズの通信簿

絵柄     ⭐⭐⭐⭐☆

演出     ⭐⭐⭐⭐☆

ストーリー  ⭐⭐⭐☆☆

キャラクター ⭐⭐⭐⭐☆

世界観    ⭐⭐⭐☆☆

セリフ    ⭐⭐⭐☆☆

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