目次
主要キャラ
田中藍名
本作の主人公。
2年交際した嗣智から婚約破棄を言い渡され、傷心していたところを卯月に介抱される。
それ以降、卯月との2年に渡る契約結婚が始まる。
狩野小路卯月
藍名の旦那。
年齢は19歳にして小説家として活躍している。
狩野小路という苗字を変える為、藍名と契約結婚する。
初体験の相手は藍名。
八幡任
卯月の作家時代の担当編集者。
かなりの辛口で卯月を100万部作家まで育て上げた。
12話ネタバレ
八幡の見解
卯月から家庭の相談を受ける八幡。
事情を聞いた八幡は藍名の気持ちを考え「そりゃ穏やかじゃいられねえよ」と答えたのだった。
自分の婚約者を奪った若い女が今度は新婚の旦那に手を出そうとしている状況なら普通は嫉妬して当然であると八幡は説明する。
その説明にいまいちピンときていない卯月。
なぜなら卯月は美優が自分の追っかけファンであると思っていたからだ。
そんな卯月に八幡は「あの女は十中八九作品じゃなくて、お前の金が欲しいんだよ」と言いだした。
「テーブルの上の本が全部真新しかったしな」と裏付けも説明する。
それを聞いて卯月は藍名が嫉妬してくれていたことに少し喜びを感じていた。
八幡からのアドバイス
今の卯月の状況を「嫉妬されているうちが花だ」と言う八幡。
去年離婚した八幡は最後には怒られなくなったと過去を振り返る。
そもそも八幡が結婚していたことを知らなかった卯月は驚きを隠しきれない。
子供もいて家庭も大切であったがそれ以上に八幡は卯月と仕事することに楽しさを感じていたのだ。
八幡は「時間が経って拗れると厄介だから問題が起きたらその都度解決しとけ」と忠告したのだった。
ジムへ連れていかれる卯月
帰り道、藍名に謝るべきかどうか悩む卯月。
八幡は「新婚のうちならヤッてりゃ上手くいくもんだ」とアドバイスを送る。
さらに「暇だったら筋トレでもしとけ、筋肉つけた方が長持ちするぞ」と卯月を自分が通っているジムに連れて行った。
誤解を解いた藍名と卯月
自宅に帰る藍名。
すると玄関で卯月が出迎える。
藍名が今朝のことを謝ろうとすると、卯月が急にキスをしてきた。
さらに「僕は藍名さんの後輩の女の人のことなんてなんとも思ってないからね」と藍名を安心させる。
それを聞いて安心した藍名も「ほんとごめんね、悪いのは卯月さんじゃなくて初瀬さんのほうなのに」と言うと、2人は見つめ合った。
そのまま卯月が服を脱がそうとすると藍名が「ちょ・・ちょっと待って」と卯月の手をとめる。
そして藍名は先日から生理であったことを説明する。
それを聞いて少し驚く卯月。
口でやる藍名
ベッドで横になる2人。
藍名が生理であるため今夜も我慢しようとする卯月。
だが藍名は「我慢出来ないんでしょ?」と言うと、卯月を倒してズボンをズラしたのだ。
下を舐められ、身体を震わせる卯月。
『これ・・あんま好きじゃなかったけど・・・逝っちゃう』と射精してしまう。
そんな顔を赤める卯月に藍名は「気持ちよかった?」と声をかけたのだった。