主要キャラ
夏菜子
本作の主人公。
10代の時、付き合ってた彼氏の不倫がトラウマになり、それから楽な相手と遊び回る日々を過ごすようになる。
関隼人
夏菜子が勤務する会社を担当する運送業の青年。
イケメンで爽やかな笑顔から女性人気も高い。
親の借金を援助するなかなり厳しい生活をしている。
童貞であったが、家に来た夏菜子で卒業する。
3話ネタバレ
ドギマギする夏菜子
職場につくも隼人と寝たことを後悔する夏菜子。
夏菜子『仕事関係の人とは寝ないって決めてたのになんで〜、何やってんの私〜〜』
するとタイミング悪く隼人が荷物を届けに来た。
目を合わせ気まずくなる2人。
すると届けの控えを渡す際に2人の手が触れ合ってしまう。
動揺してしまった夏菜子は思いっきり控えを引っ張り、破いてしまった。
夏菜子のテンパり具合を見て、隼人と横にいた同僚も思わず驚いてしまう。
「ちょっとあんた今日ちょっと変じゃない?大丈夫?」と同僚からツッこまれるも「昨日ちょっと飲みすぎただけ・・・」と答える夏菜子。
実は夏菜子は隼人にとって昨日のセックスが初めてということに新鮮さを感じていたのだ。
夏菜子の回想①
当時交際していた彼氏との初めてのセックスを思い出す夏菜子。
「夏菜子、俺初めてなんだ」と告げる彼氏に夏菜子も「私も初めてが直也で嬉しい」と答える。
夏菜子にとっての初体験は全く気持ちいものではなかったが、何より心を満たしてくれるものだった。
そして初セックスの後に2人は「一生一緒にいよう」と誓い合ったのだった。
夏菜子の回想②
後日バイトが早めに終わった夏菜子は彼氏が待つ家に帰る。
だが家の玄関には彼氏の靴以外に見慣れない女性の靴があった。
恐る恐る部屋に入ると・・・彼氏は知らない女性とセックスしていたのだ。
実は彼氏は夏菜子の先輩や友人に色々手を出していたのだ。
それ以降夏菜子の男に対する見方が変わった。
『男なんて結局ヤレればそれでいいのよ』
そう考えるようになった夏菜子は彼氏を作らず不特定多数の男と交友を持つようになっていったのだった。
ホテルに連れてかれそうになる夏菜子
今日も男とバーで酒を飲む夏菜子。
店を出てホテルに連れて行かれそうになる夏菜子だったが、急に『気持ち悪い』と感じた夏菜子は帰ろうとする。
急に素っ気ない態度をみせた夏菜子に男も腹を立て無理矢理ホテルに連れて行こうとする。
するとそこをたまたま通りがかった隼人が「辞めろよ、嫌がってるだろ?」と止めに入ってたのだ。
抵抗する男の手首を掴み「すぐそこに警察あるんで一緒に行きます?」と脅す隼人。
すると男は逃げて帰っていった。
『嫌なとこ見られちゃったな・・』と目をそらす夏菜子。
隼人も少し気まづそうな様子を見せる。
そして「あっ、それじゃ俺はこれで・・・」と隼人は去って行くのだが、夏菜子は呼び止めるのだった。