登場キャラ
雨樹凛子
本作の主人公。
人生初の男性宅へ上がることに・・
上坂弦
凛子の同期。
ラブホが満席だったため、凛子を自宅に誘う。
7話ネタバレ
人生初の男性宅
人生で初めて男性の家にあがる凛子は緊張してしまう。
『よくよく考えたら私、男の人の家に入るの初めてだ!!だって家に上がる=OKだと思われるってみんな(雑誌情報)言ってたもん』
同棲ごっこ
テンパった凛子は家に入ると「ただいまっ」と言ってしまう。
思わず笑った上坂は「何!?今日は同棲ごっこすんの?」とツッコむ。
凛子もついツッコミに乗っかり「そっ、そうだよ。ご飯にする?お風呂にする?それとも私?」と聞いてみる。
すると上坂は凛子をお姫様抱っこし、ベットに連れていき「じゃあ凛子にしようかな」と言ったのだった。
自分でも分からないドキドキ
ドキドキしてしまう凛子。
だが凛子はそんな自分のドキドキを初体験による吊り橋効果と言い聞かせていた。
『上坂くんに対するこのドキドキはきっと恋に似た錯覚』
そう思っていても凛子は本能的に上坂を求めてしまっていた。
そして自分の中で浮き上がってくる『もっと触れたい、もっと振れてほしい』という気持ちが一体何なのか分からずにいたのだった。
余韻を感じる上坂
セックスが終わり虚しさを感じる凛子。
『上坂くんの身体に触れるのもまた1週間後になってしまった』と上坂を見つめていると、目が合ってしまう。
凛子が「今日は煙草吸いに行かないのね」と尋ねると上坂は「余韻、経験してみようかと思って」と答える。
「こっちおいで」と凛子に腕枕する上坂。
ベッドの上で見つめあっていると、凛子の中で急に『今私すごく上坂くんとキスしたい』という感情が芽生えだした。
*2人は凛子が初めに決めた協定ルールによりキスしないことになってる
そして感情を我慢できそうになくなった凛子は「ごめん!トイレ借りていい?」とベッドを後にしたのだった。
もう一度自分の気持ちを抑える為に『これは錯覚!全部錯覚!』と言い聞かせる凛子。
私なんか作ろうか?
すると凛子は台所にある山積みのインスタントラーメンを発見する。
「すごい量・・毎日こんなのばっか食べてるの?」と尋ねると上坂は自炊出来ない為毎日手頃なインスタント食品ばかり食べていると答えた。
さすがに不健康だと思った凛子はつい「私なんか作ろうか?」と言ってしまう。
すぐに『さすがにウザイか!?彼女ヅラしてるみたいだった!?』と恥ずかしくなる凛子。
だが上坂は「え?マジで?それ嬉しい!」と嬉しそうな反応を見せたのだった。