漫画アプリ「ピッコマ」で毎週土曜日に連載されている「カラダ」。
本記事は8話のネタバレを投稿しております。
連載が進むにつれ、また定期的に更新して参ります。
※ネタバレ以前のあらすじ気になる方は下にあらすじリンクがございますのでそちらからお進み下さい。
目次
登場キャラ
竜崎翔
30歳?くらいの刑事。
未婚の独身。
菜々緒との過去を忘れられずにいる。
桜木菜々緒
達磨へ自分の体を売った23歳の女。
容姿端麗でその体への注文も多いことから、達磨も菜々緒の体を良き商品として扱っている。
達磨へ行動を制限されることに嫌気がさし、代理母になることで人体貸与の呪縛から逃れる。
東航生
殺人の容疑で逮捕されるも、「体を貸しただけ」と容疑を否認している。
カラダ 8話 ネタバレ
逮捕されるチンピラ
若いホステスと歩くチンピラ男。
男の名前は東航生。
すると東の前に2人の刑事が現れる。
刑事「先月起きた六本木ラウンジ殺人事件について聞きたいことがある」
だが東は心当たりがなさそうな様子をみせる。
すると次の瞬間東はホステスの女を突き飛ばし反対方向に逃げて行ったのだ。
さらに東は道を塞ぐ歩行者も「どけっ」と思いきり突き飛ばそうとする。
しかし逆に東は歩行者に足を引っ掛けられ、その場に転倒してしまった。
歩行者の男はさらに手に持ったレンガを東の耳に叩き付ける。
歩行者の男「このチンピラが!!刑事に向かってどけだと??」
なんとか刑事2人が駆けつけ「おい!竜崎!やめろ!もので殴るな!」と止に入りその場は収集された。
まさかの容疑否認
取調べを受ける東。
東にかけられた容疑はノブレスという六本木の高級ラウンジで店のママを殺害したというものだ。
指紋、足跡、毛髪、監視カメラと証拠としても十分すぎるものがあるのだが、東はその容疑を否認していているのだ。
竜崎は『請負い殺人ではないか?』と推測するが被害者のママには金銭問題や周囲とのトラブルも一切ないようである。
東が頻りに言うのは「俺はただ・・体を貸しただけです・・」という証言であった。
東「体を数時間貸すだけで100万円くれるっつー人がいたんですよ。だから体を貸してやったら俺の体で殺人を犯しやがったんです。」
なんのことか分からない竜崎含めた警察陣。
だが東もそれ以上のことは一切口を割らなかった。
竜崎は被害者と東に必ず繋がりがあると言い張ったが、上司刑事は「検察がどうにかするだろう。事件は他にもあるんだ。こればっかりに気を使ってもいられんだろ。」と放棄したのだった。
結婚を勧められる竜崎
自宅に帰ろうとする竜崎と先輩刑事2人。
竜崎が飲みに誘おうとするも先輩2人は家庭の用事があると断られてしまう。
そんな竜崎に先輩は「おまえも彼女作って早く結婚しろよ」と提言してくる。
すると先輩刑事が「そういや前の女どうなったんだ?毎週末会いに行ってたじゃないか!」と聞いてきた。
「あぁ・・数回会って終わりましたよ。それも随分前に・・」とばつが悪そうに答える竜崎。
菜々緒との思い出
竜崎はその時のことを回想する。
数年前、成り代わり出会い系サイトで知り合ったその女の子の名は桜木菜々緒。
初めてのデートで遊園地に行った際に見た菜々緒の笑顔に竜崎は『彼女が本当の俺の彼女だったらいいのに』と感じてしまった。
そしてそれから2人は個人的に連絡して会うようになっていった。
『ひょっとすると彼女と本当の恋人探し同志になれるかもしれない・・』
そう思った竜崎は意を決して告白の電話を入れようとする。
だが菜々緒から返ってきた答えは「これからは個人的な連絡はやめてもらえるかな」というものであった。
翌日電話をかけてもその電話番号は使われていなかった。
そんなある日、張り込みをしていた竜崎は楽しそうに男(交野)と歩く菜々緒の姿を発見した。
それは成り代わりではない本当の恋人であった。
まさかの再会
それから1年経ち、もう菜々緒のことをキッパリと忘れたつもりでいた竜崎。
自宅マンションに到着すると・・・そこには菜々緒の姿が・・。
菜々緒「良かった。まだここに住んでたんだ。1度しか来たことなかったから見つけられるか心配だったけど!」
だがよく見ると菜々緒のお腹は妊娠で膨れ上がっていた。
ショックをうける竜崎。
竜崎は事情を尋ねる。
すると菜々緒は「しばらく翔くんの家に泊めてくれない?」と言ってきたのだ。