目次
登場キャラ
雨樹凛子
本作の主人公。
遭遇した上坂と和解し、家に泊まることになった。
上坂弦
凛子の同期。
奥手な凛子を積極的にリードする。
15話 ネタバレ
欲情に溺れる凛子
裸の上坂を目の前にして凛子は欲情に溺れていた。
『自分がこんな風に誰かを求めたりするなんて想像も出来なかった』
あたし上坂くんのことが好き
セックスが終わり、タバコを吸う上坂の背中を見つめる凛子。
さっきセックスしたばかりにも関わらず『もうすでに触れたいっ』と欲望を抑えきれない凛子。
するとくるっと振り返った上坂に「あっち向いて」と言われてしまった。
『ちぇっ』と悔しがりながらベッドに横になる凛子。
すると上坂は後ろから「おやすみ」と抱きしめてくる。
もう自分の気持ちを抑えることが出来そうにない凛子。
『もうこれ・・・誤魔化せないや・・あたし上坂くんのことが好き・・初めての相手だからとかじゃない。あたし上坂はくんに恋してる。』
気持ちを伝えられない凛子
ただ凛子はこの自分の気持ちは決して上坂に伝えてはいけないと思っていた。
この気持ちを伝えたらきっと自分たちの関係は終わってしまう・・
寝起きすらトキめいてしまう凛子
朝を迎える凛子。
上坂の寝顔をみて凛子は思わず『可愛いっ』とトキメいてしまう。
『寝てる間にキスしてやろうかな』と顔を見近づけるとちょうど上坂が目を覚ます。
その寝起きのリアクションを見て『寝起きも可愛いっ』とビックリしてしまう。
並べられる2人の歯ブラシ
顔を洗おうとする凛子。
すると上坂が予備用の歯ブラシを渡してきた。
好きという気持ちがバレないよう凛子は顔を洗って気持ちを切り替えようとする。
凛子「洗面所独占しちゃってゴメンね。歯ブラシありがとう。新しいの買って返すから。」
それに対し上坂は「別にいーよ」と凛子の歯ブラシをコップの中に入れたのだった。
コップの中に並ぶ凛子と上坂の歯ブラシ。
『また来ていいってことだよね?ヤバっ嬉しすぎてニヤける。』
じゃあまた次の火曜に
先に出社しようとする凛子。
部屋を出る際、見送る上坂と見つめ合う凛子。
そして凛子は「火曜は緋山さんと会わないから」と伝えた。
「だから・・あのっ・・」と言葉を続けるがその先がなかなか言い出せない凛子。
『もう会えないなんて耐えられない』という気持ちが強すぎて言葉が詰まってしまう。
すると上坂が顔を近づけ「じゃあまた次の火曜に」と言ってくれたのだった。