目次
登場キャラ
神山勇
本作の主人公。
双子の兄の秀を殺したナンバーズをたった1人で崩壊させた伝説の不良。
毒鼓という異名を持つ。
早乙女尚
早乙女零の兄。
職業は弁護士。
新しく設立される洸徳高校の理事長も務める。
白戸智基
南宗高校のトップ。
さらに区内の高校を取り仕切る西北高連も牛耳るほどの実力者。
謝って他校の生徒を死亡させてしまう退学処分を受ける。
雷堂仁
中学時代、勇と一緒に飛躍した(元)伝説の不良。
レスリングでも日本チャンピオンの実力者。
風間愛
中学時代、勇と一緒に飛躍した(元)伝説の不良。
俊敏な動きを得意とする。
6話 ネタバレ
もうこの学校の生徒じゃない
睨み合う白戸と転校生。
だが通りがかった教員に「オイそこ!!」と注意を受けてしまう。
さらに「お前はもうこの学校の生徒じゃない。出ていけ」と言われてしまい白戸は渋々学校から去っていったのだった。
入学式
時は経ち、洸徳高校入学式の日が訪れた。
わざわざ勇の家の前まで迎えに来てくれる愛と仁。
愛「送ってくから乗って、勇今日入学式でしょ?」
私服の高校にも関わらずわざわざ制服を着ている勇を仁は揶揄う。
勇は照れ臭そうに「お袋が制服姿見たがってるから仕方ないだろ」と答えると、そのまま愛のバイク乗っかり入学式に向かったのだった。
命令する白戸
入学式でも制服姿の勇は浮いていた。
「1人だけ制服着てるじゃん。スゲー笑」
「うちの学校に制服なんてあったっけ?」
クスクスと笑われている勇の後ろに座っていたのは白戸だった。
すると白戸は勇に「携帯見てっから入学式中背すじピンとして座ってろよ。姿勢崩したら殺すからな」と命令してきたのだ。
復讐を誓う早乙女
その頃、理事長である早乙女も車で入学式に向かっていた。
車内で新入生の入学願書を見ながら早乙女はニヤケを抑えられずにいた。
早乙女『僕と僕の弟の人生をぶち壊したクセに自分だけ真っ当に生きようと勉強だと?こっちからしたらありがたいよ。直接お前をぶち壊せる機会を手にできてね!!神山勇!!』