目次
主要キャラ
雷藤仁
勇の昔からの仲間。
喧嘩も強くその実了は高校時はレスリングチャンピオン。
番外
他校でトップを張る不良。
愛とは面識があるようだ。
柔道三段所持者。
木下千圭子
ナンバーズにスパイとして潜りこんだ秀の彼女。
番外に捕まりかけたが、仁に助けてもらう。
風見愛
勇の昔からの仲間。
動きが俊敏で、軽快な動きを得意としている。
実力は仁にも引けを取らない。
資格を取る為宅配のバイトをしてお金を貯めている。
江上百々
秀の友人で文芸部での仲間。
ナンバーズに監禁されてしまう。
80話 ネタバレ
負け犬
早乙女は勇の髪を掴んだまま卑劣な言葉を浴びせ続ける。
早乙女「なんの力もない貧乏人が子供を産んだところで可愛いのは最初だけであとは親同様負け犬になる。そうやって睨むことしか出来ない。」
そして次にさっきの1年同様、2年にも「1人10発」
と命令を下したのだった。
番外VS仁
番外の手下を全員なぎ倒した仁。
残るは番外1人となった。
仁「カッコつけてねーでさっさとかかって来いや!疲れたわ」
番外「覚悟しろ!」
互いの攻撃を受け止めあう2人。
だが仁の攻撃がかわされてしまい、そのまま腕を持ち上げられてしまう。
背負い投げを決めこんだ番外は「こっちは柔道3段なんだよ。だてに学校で頭張ってるワケじゃねーんだ!」と得意げに話しだす。
余裕の仁
すると立ち上がった仁は木下に「江上さんの居場所検討つく?」と言い出したのだ。
木下が「焼却炉の倉庫だと思う」と答えると仁は「履歴に出前野郎っているからよ、電話掛けて江上さんがいそうな場所言ってやって」と携帯を渡した。
自分など眼中に無いかのような仁の態度に腹を立てた番外は「余裕ぶっこいでられんのも今のうちだぞ!」と言って体当たりをしかける。
番外の体当たりを受け止める仁。
そして今度は仁が番外を持ち上げ、投げ飛ばしたのだ。
顔面が地面に直撃した番外は一撃で意識を失ってしまう。
百々を助けに行く愛
木下に「電話したか?」と確認するとまだコール中だった。
愛「もしもし仁」
木下「焼却炉倉庫か別館の体育館に行ってみて。江上が捕まってるハズだから。」
まさかの女の声に戸惑う愛だったが木下から「早く!!」と急かされてしまい、愛は急いで泰山高校に向かったのだった。
バイクに乗る2人
木下も急いで(仁の)バイクに乗る。
仁が「オメーが後ろ乗れよ。雨だしあぶねーから」と言うと木下は「つべこべ言ってないで早く乗って。私が運転するのしっかり掴まってな」と言い返してきた。
仁も「男女逆転だなこりゃ」と笑いながら木下の後ろに乗っかり、2人は勇がいる公園へと向かったのだった。