目次
主要キャラ
神山勇
本作の主人公。
弟のの仇をうつため秀になりすまして泰山高校に潜入する。
ナンバーズとの最終決戦に向かう。
早乙女零
ナンバーズの会長。
圧倒的なカリスマ性でナンバーズをまとめる。
風見愛
勇の昔からの仲間。
動きが俊敏で、軽快な動きを得意としている。
木下に急かされ、百々を助けに行く。
四宮拓馬
親衛隊No.4の男。
百々の見張りを任される。
江上百々
秀の友人で文芸部での仲間。
ナンバーズに監禁されてしまう。
81話ネタバレ
フラフラの勇
ナンバーズの2年に殴られ続ける勇。
勇の体力は1発のパンチで吹き飛んでしまう程弱っていた。
さらに早乙女は勇を自分の前に連れてくるよう指示する。
髪を引っ張られ早乙女の前に連れて来られると、「オラとっとと動けや」と五十嵐から蹴りを浴びせられる。
早乙女の「這え」という命令にも勇は従うしかなかった。
早乙女からの非情な言葉
早乙女「何か勘違いしてるようですけど7時30分まで耐えたら2人とも助けるってゲームじゃないですよ?とっとと1人を選んだらどうですか?」
続けて早乙女は「君なりに精一杯知恵を絞ってみたのかもしれませんが、どうですか?ここまできた感想は。君の作戦も計画も無駄だってことが分かりましたか?怒りも復讐も正義も勝ち組の権利なんだよ!!」と言い放つ。
そして最後に「そろそろ元いた場所に戻る時ですよ。負け犬小屋にね」と持っていた煙草の火を勇の頭に擦りつけたのだった。
助けに現れた愛
百々を監禁してる焼却炉で待機していた四宮。
するとそこに愛が「江上さんここにいる?」と言って現れたのだ。
「なんだテメーは」と立ち上がる四宮を見て、愛は「その様子だとここにいるみたいだ」と安心する。
そして愛は「江上さんを取り戻しに来た」と宣戦布告したのだ。
その場にいたナンバーズはすぐに愛を囲みだした。
ナンバーズの手には凶器が・・・
だが愛は「ソレ置いた方がいいよ。怪我するから」と忠告する。
ナンバーズの1人が「怪我させる為に持ってんだよ」と言ってナイフを振りかざすと、愛は巧みな手捌きでそのナイフを奪い取ったのだ。
愛「危ないからしまっとくよ。それから僕本当は弱いヤツには先に攻撃しないんだけど、今は時間ないからゴメンね」
圧倒する愛
そう言って愛は巧みな打撃でナンバーズ1人1人に与えていく。
愛の俊敏な動きに誰一人ついていけず、囲んでいたナンバーズは一瞬にして全員地に伏せてしまったのだった。
残るは四宮1人だけ。
四宮「俺の前で調子乗ったこと死ぬほど後悔させてやるよ。」
愛「へー、そう?」