目次
主要キャラ
花里舞衣子
本作の主人公。
はとこの理音と再会する。
花里晴海
舞衣子の旦那。
44歳のバツイチ。
最近怪しい女性につけられている。
理音
舞衣子のはとこ。
料理教室も経営している。
その正体は・・・
21話 ネタバレ
はとこの理音
女性に「りっちゃん」 と声をかける舞衣子。
晴海も「え?2人は知り合い?」と驚く。
その女性は理音という舞衣子のはとこであったのだ。
*ちなみに舞衣子は理音が開いている料理教室に通っている
晴海も改まって「いつも家内がお世話になっております」と挨拶する。
だが内心晴海は『誘った相手がまさか身内の夫とは思わないよな』と気まずい思いをしていた。
楽しそうに理音と話しているのを見る限り、舞衣子にさっきのやり取りを見られていないようで晴海は一安心する。
どちらにしろ理音には注意を払うようにしたのだった。
一緒に外食
舞衣子が「料理の材料を買い直しに来ました」というので晴海は「じゃ、どっかで食べて帰る?」と提案する。
すると舞衣子は「それならりっちゃんも一緒にいいですか?」と理音も誘ったのだ。
晴海も「もちろん」と承諾したことで、3人で外食することに・・・
仲よさそうな舞衣子と理音
パスタ屋に行き、会話を楽しむ舞衣子と理音。
舞衣子「私はりっちゃんが生まれる前から知ってるんです。小さい時から可愛くて、年下だけど、しっかりしてて」
理音「舞衣子もずっと可愛いよ♡」
理音のほっぺにソースがついていると舞衣子が拭いてあげる。
そんな2人の微笑ましいやり取りを見て晴海も「仲いいね」とニッコリと笑った。
かと思うと2人の父親の話になると空気が急に重くなる・・・
睨みつける理音
すると舞衣子が「そういえば、駅前で2人は何を話してたんですか?」と聞いてきたのだ。
『やっぱり見られてたか』と思う晴海。
すかさず理音は「理音が晴海さんの携帯踏んずけちゃって壊しちゃったのー。ごめんなさーい」と謝った。
その後、楽しそうに食事をする晴海と舞衣子。
互いのスイーツを交換する2人の姿を見て、理音はジッと睨みつけたのだった。
家に泊まらせてもらえた理音
店を出て帰宅する3人。
すると理音がいきなり「ウチに帰りたくないな・・」と言い出したのだ。
それを聞いて舞衣子も晴海も
舞衣子「晴海さん!」、晴海「うん、ウチに泊まってもらおう」と即答する。
思い通りになりニヤっと笑う理音。
気安く呼ぶなよ
家に帰り、晴海は理音に「お風呂どうぞ」と声をかける。
だが晴海とすれ違いざまに理音は「気安く呼ぶなよ」と呟いたのだ。
晴海『聞き間違い?・・じゃないよな。りっちゃんな馴れ馴れしかったか?いや?あれか?あの説教のせいか?』
色々考えた晴海だがたどり着いた答えは『 ワカモノ、ムズカシイ』であった。
理音の正体
しばらくして「ありがとうございました」と風呂から出ようとする理音。
水を飲みながら晴海が「もっとゆっくり入って良かったのに」と言うと、理音は「あ、オレも水欲しい」と言ってきたのだ。
晴海『ん?オレ?』
ふと理音の方を見ると・・・なんと知らない男がそこにいたのだ。
晴海「りっちゃん?」
理音(男)「だから気安く呼ぶなっつーの」