捨てられた皇妃 34話 ネタバレ




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登場キャラ

アリスティア・フィオニア・ラ・モニーク

9歳の次期皇后。
7年後から時を遡ってきた。
父や騎士団達が遠征に行ってしまった為、寂しい思いをしている。

ルブリス・カマルディン・シャーナ・カスティーナ

カスティーナ帝国の次期(34代目)皇帝。
未来ではアリスティアとケインアルを死に追い詰める。
父から特別視されるアリスティアを妬ましく思っている。

ミルカン・ル・シャーナ・カスティーナ

カスティーナ帝国33代目皇帝。
アリスティアのことを高く評価している。


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34話 ネタバレ

ルブリスの責務

ルブリスが皇室を訪れる少し前・・・

ルブリスは疲労の蓄積からか頭を抑えていた。

ハレンも「少しお休みになられて下さい」と心配するもルブリスは「仕事が山積みなのに休んでなどいられない」と気丈に振舞おうとする。

ルブリスは大陸が貧困に飢えている今だからこそ自分に課せられた仕事を全うし、父(陛下)の信頼に応えなければならないと考えていたのだ。

そんなルブリスの熱い気持ちにハレンも思わず感心してしまう。

ミルカンからの指示

皇室の前に到着したルブリス。

すると中から父(陛下)と誰かの話し声が聞こえてきた。

ルブリスはすぐにその誰かがアリスティアであることに気がつく。

少し気持ちを落ち着かせ、ルブリスは皇室に入った。

ルブリス「お呼びでしようか?父上。」

ミルカン「うむ。アリスティアとお茶を頂こうと思ったのだが具合が優れないらしい。」

体調が悪いアリスティアは「わたくしのことならどうぞお構いなく・・」と言うが、そこでミルカンはとんでもない指示を出したのだ。

ミルカン「ルブリスがアリスティアを送ってやりなさい。」

ルブリスと一緒にいたくないアリスティアは「い・・いえ、陛下!わたくしは1人で帰れます!!」と言うも、当の本人であるルブリスは「分かりました、父上」と承諾したのだ。

ルブリスの気配り

ルブリスと共に皇室を出るアリスティア。

階段を降りながらアリスティアは『息が詰まる・・余計に体調が悪くなってきた。』と息を荒くする。

だが『馬車に乗るまでの辛抱よ。弱った姿なんか見せちゃダメ・・』と自分に言い聞かせ、何とか歩くアリスティア。

一方のルブリスもそんなアリスティアの姿に何か感じるものがあったようだ。

ルブリス「ランク卿!急いで馬車を前につけてくれ。モニーク家まで送ってくる!

それを聞いたアリスティアは『どうして!?私の事なんて見るのも嫌なはずなのに・・・』とさらに動揺してしまう。

見直したルブリス

結局一緒の馬車で家まで帰ることになったアリスティア。

気まづさと体調の悪さからアリスティアは一切喋ろうとしない。

あまりにも体調が悪そうなアリスティアを見てルブリスも『今にも倒れそうではないか。よくこの状態で参内したものだ。礼儀を欠くこともなく。』と感心してしまう。

今まで父から優遇されているだけだと思っていたアリスティアをなんとルブリスは見直したのだ。

そしてアリスティアに自分に似た何かを感じたルブリスは「健気なものだ。そなたも・・僕も・・」と呟いたのであった。

感じなかった恐怖

モニーク邸まで到着し、ルブリスに見送られたアリスティア。

ルブリス「しっかり養生するように」

去っていくルブリスを乗せた馬車を眺めながら、アリスティアは寂しさのようなものを感じていた。

アリスティア『何かしら・・この侘しさにも似た感情は・・さっきはあんなに逃げ出したかったのに・・』

そう感じた理由はさっきルブリスが呟いた「健気なものだ」という言葉であった。

もしかするとルブリスは自分を気にかけて家まで送ってくれたのではないか思うようになるアリスティア。

だがすぐに『私ってば何てことを考えてるの・・私は彼にとって憎悪の対象でしかないのよ!?』と思い直す。

どちらにせよアリスティアは今日はじめてルブリスに対し恐怖を感じなかった自分に少し驚いたのであった。

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