捨てられた皇妃 35話 ネタバレ




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登場キャラ

アリスティア・フィオニア・ラ・モニーク

9歳の次期皇后。
7年後から時を遡ってきた。
父や騎士団達が遠征に行ってしまった為、寂しい思いをしている。

ケインアル・ラ・モニーク(侯爵)

モニーク家の侯爵でありアリスティアの父親。
突如、地方で起きた暴動を抑える為、遠征に行くことになった。
アリスティアのことを溺愛する。

ルース・デ・ベリータ(侯爵)

ベリータ家の侯爵。
宰相を務める緑髪のイケメン。
しかし息子のアレンディスからは少しバカにされている。

アレンディス・デ・ベリータ

ベリータ家の公子。
未来ではその知識明晰さで数々の功績をあげている。
アリスティアに求婚する。
今回遠征に帯同することになり、しばらくアリスティアと会えなくなってしまう。

リナ

モニーク邸宅に仕えるお手伝い。
アリスティアの姉のような存在。


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35話 ネタバレ

2人の護衛

翌日、さっそくモニーク邸に皇宮からアリスティアの護衛2人が送られた。

シーモアとジューヌという2人の男である。

シーモア「只今から我々が24時間体制で侯爵令嬢をお守り致します。」

アリスティア「24時間ずっと・・?」

シーモアが言った通り、2人は24時間アリスティアが何をしていても常に近くで警備に当たってくれていた。

まるでずっと監視されているかのような状況に気を休めることが出来ないアリスティア

それに皇妃だった前世は1度も護衛などつけてもらったことがないのに、皇族でもない今つけてもらえている状況にアリスティアも不思議な気持ちになるのであった。

アリスティア『陛下はどうしてこのようなことを命じられたのかしら?わざわざ皇宮に呼び出してまで・・誰が私を狙ってそこまで・・

アレンディスからの手紙

するとリナが嬉しそうな様子で「お嬢様~お嬢様~」と部屋に入ってきた。

リナ「きたんですっ!!お嬢様がずっと心待ちにしていらしたアレが!ベリータ公子からのお手紙ですよ!!

それを聞いたアリスティアも思わず飛び上がってしまう。

すぐに手紙に目を通すアリスティア。

アレンディス「親愛なる僕のレディーへ。久しぶりに手紙を出すのが遅くなってごめん。ずっと移動ばかりで今日やっと大きな領地にたどり着いたんだ。最悪の状況を覚悟して来たんだけどひどくはなさそうで少しホッとしたかな。この冬さえ持ちこたえれば状況はずっと良くなると思う。アリスティアは元気してる?一人で残して本当にごめん。君は強がってるけど本当はすごく繊細で寂しがり屋でしょ?僕にはお見通しだよ。君はきっとそんなことないって言うだろうけどさ。無理せず体に気をつけて、どうかお元気で。また手紙を書くよ。」

手紙を読み思わず笑みがこぼれるアリスティア。

アリスティア『アレンディス・・なんて温かい心を持ってるの。』

父からの手紙

手紙はもう一通あった。

「誰かしら?」と言いながら封を開けるアリスティア。

手紙の一文目を読んでアリスティアは驚いてしまう。

「娘よ。父は今南部の地域に来ている。」

アリスティア『パパ!!パパからの手紙だわ。お元気かしら?まさか手紙を送ってくれるなんて・・』

ケインアル「誰もいない家でさぞかし気苦労が耐えないだろうに連絡が遅れたことをここにお詫びしよう。訓練はつづけているか?焦りが見えたお前が父は心配である。」

父に自分の焦りが見抜かれていたことを知り、アリスティアは少し落ち込んでしまう。

だが「ティアよ。慌てるでない。お前が望めばありとあらゆる手段を動員し、お前を後押ししてやろう。お前は十分上手くやっているからもっと己を信じ余裕を持ちなさい。」という続きの文面を読みアリスティアは感激したのだ。

アリスティア『私のバカ!パパはこんなにも私のことを心配してくれているのに・・』

そしてアリスティアは気持ち新たにまた1から剣を始めることを決意したのだ。

そう決意したアリスティアは護衛のシーモアに「護衛の傍ら力を貸して頂きたいのです。どうか私に剣術を教えてください。」と懇願したのであった。

アレンディスの心境

一方その頃、遠征先のアレンディスは1人寂しそうに夜空を見上げていた。

遅くまで起きているアレンディスを心配した父ベリータも顔を覗かせる。

アレンディスは「仕事に支障をきたすことはありませんのでわざわざ確認しに来ないで下さい。」
と追い返そうとする。

不機嫌なアレンディスにベリータは「ここまで来てまだ不満に思っているようだな」と問いただす。

アレンディスは今回の遠征に自分が抜擢されたことを不満に思っていたのだ。

だがそれもこれも全てアレンディス自身が招いたことだとベリータは言う。

ベリータ「現段階ではまだ次期皇后である子につきまとったりしなければ陛下の耳に入りこうして地方に送られることもなかったはずだ。」

するとアレンディスも「今の話を聞くと父上もやはり僕と同じことを考えていたではありませんか。」と言い返す。

さらにアレンディスが「父上が考えている相手は僕じゃないでしょうけど」と言うと、なんとベリータは「軽率な発言はよすんだアレンディス・・・お前の一言で我が一族が大逆罪に処されてしまうこともあるのだぞ!」と睨みつけてきたのだ。

そう言い残し部屋をあとにしたベリータ。

アレンディスは夜空を見上げながら「やっとの思いで距離を縮めたのに誰が渡すものか」とアリスティアを心に思うのであった。

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