外科医エリーゼ 35話 ネタバレ




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登場キャラ

エリーゼ・ド・クロレンス(高本葵)

本作の主人公。
医者になる為、テレサ病院でローザという名で研修を受けている。
実力を遺憾なく発揮し、病院では一躍有名人となった。

エル・ド・クロレンス

エリーゼの父にてクロレンス家の公爵。
エリーゼを溺愛している。
医者を目差している娘を応援している、その分心配のしているが・・

リンデン

ブリチア帝国の皇太子殿下。
エリーゼの婚約者。
2年前に起きたアンジェリー戦争の英雄とされている。
エリーゼの前では変装したロンとして現れる。

ミンチェスト・ド・ロマノフ

ブリチア帝国の皇帝陛下。
エリーゼのことを慕う心穏やかな老人。
心変わりしたエリーゼを絶賛しており、医者の夢を諦めさせようとしている。

ハーバー公爵夫人

西国ウェールの大貴族。
パーキンソン病を患っている。


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35話 ネタバレ

危険な状態

下の階から姫君が聞こえてきたエリーゼはすかさず皇室を出で、階段を駆け下りた。

エリーゼ『恐れていたことがこんなに早く起こるなんて・・一秒でも早く処置しないと・・』

すぐにハーバー公爵夫人のもとに駆け寄ったエリーゼは、夫人がとても危険な状態であることを察知する。

なんと体内中の酸素が不足している状態だったのだ。

応急処置

いくつかの応急処置を考えるが、この場で処置できる方法にも限られてしまう。

するとエリーゼはテーブルに置かれたナイフを管を手に取ったのだ。

ハーバー夫人を横にして、ナイフで夫人の喉元を切開しようとするエリーゼ。

だが周りの騎士に「何をしている!早くそれを置きなさい!!」と忠告されてしまう。

そんな言葉は気を研ぎ澄ませているエリーゼの耳には入ってこない。

エリーゼは首の真ん中に穴を開け、気道を確保する緊急気管切開術を行おうとしていたのだ。

甲状腺、血管、神経の全ての位置を把握しナイフを通すポイントを見極めたエリーゼ。

しかしそこでまたしても騎士達から「何をしてる!!直ちに止めろ!!」と忠告を受けてしまう。

それに対しエリーゼが「夫人のためを思うなら邪魔しないで下さい!必ず助けます!」と強くか言い返したことで、騎士達は固まってしまう。

そしてエリーゼは器官に触れないよう細心の注意を払いながらナイフを通した。

すると夫人から「フゥ」という息が漏れてきたのだ。

連行されるエリーゼ

一安心したエリーゼ。

だがそれと同時にエリーゼは『この世界では切開手術が施行されていないから大変なことになりそうね・・』と後のゴタゴタを覚悟したのであった。

予想通り、何人かの騎士がエリーゼの前に現れ、エリーゼの喉元に剣を突きつける。

騎士「ご同行願います。クロレンス姫君。」

エリーゼも覚悟していた為「承知致しました。」と即答する。

だが同時にエリーゼは「緊急のため消毒もせずに手術を行いました。このままだと感染症の恐れもあるので皇宮の医者達にお伝えし必ず消毒してもらって下さい」と伝えたのだ。

不敬罪とされたエリーゼ

今回の出来事によりエリーゼが不敬罪となってしまったことはすぐに父であるエルの耳にも入った。

陛下のところに「エリーゼはそのようなことをする子ではありませんっ!!許して下さるのであればどんな対価だって払います!!」と慌てた様子で異を唱えるエル。

陛下もエリーゼがハーバー夫人を助ける為に、今回のようなことをしたのは十分に理解していた。

その為、エリーゼは牢獄ではなく百院というある程度設備が整った環境に連れていかれたのだ。

状況から見て、エリーゼが処置を行ったことでハーバー夫人の命が助かったことは明白であるが、それを証明することが出来ないのが今回の問題であった。

それにエリーゼが行った切開手術は前代未聞のものであり、ましてや皇族の体に傷を負わせたことを考えるとエリーゼの監禁は仕方のないものであった。

だが陛下がこれをエリーゼに医者を諦めてもらう絶好の機会であると考えていた。

陛下「(クロレンス)公爵。もし処置の方法に問題がなければクロレンス姫君に褒美をくれてやろう!だが少しでも問題があれば、あのことの賭けは終わりにして病院に行くことを今後一切禁止する!

そして陛下は今回の処置に対し、帝国最高レベルの医者を派遣し調査させるよう動いたのであった。

心配するリンデン

その頃、百院に監獄されていたエリーゼはベッドで深い眠りについていた。

そんなエリーゼが心配になって様子を見に来た1人の男がいた。

リンデンである。

エリーゼの寝顔を見ながら『なぜあのような無謀なことを・・・何かあったらどう責任とるつもりで・・』と思うリンデン。

そしてリンデンはエリーゼを心配して様子を見に来た自分自身にも驚きを感じていた。

リンデン『超能力を使い潜入することは簡単なことではない上にこの百院にいるもう1人の超能力者に出くわすリスクも高い』

そんなことを考えているとエリーゼが寝言を呟き出した。

エリーゼ「だめ・・死んじゃ・・だめ・・お願い・・」

寝言を言いながらエリーゼの目には涙が・・

そんなエリーゼの涙をリンデンは指ですくってあげる。

リンデン『そなたが苦しんでいる姿を見ると何故か胸が締め付けられ何も手につかない・・しきにり私の頭の中を掻き乱している。エリーゼ、どうか良い夢を・・』

宙を舞う男

そんなリンデンの百院への侵入に気づいている1人の男がいた。

金髪のその男は自身の超能力で空に舞いながら「ふ~ん、兄上の影歩きなんて久しぶりに見たな。あんな一面もあるなんて」と呟いたのであった。

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