捨てられた皇妃 43話 ネタバレ




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登場キャラ

アリスティア・フィオニア・ラ・モニーク

9歳の次期皇后。
7年後から時を遡ってきた。
父や騎士団達が遠征に行ってしまった為、寂しい思いをしている。

ルブリス・カマルディン・シャーナ・カスティーナ

カスティーナ帝国の次期(34代目)皇帝。
未来ではアリスティアとモニーク(父)を死に追い詰める。
今世ではいつも自分に怯えた表情を受けべるアリスティアに特別な感情を抱くようになって行く。

アレンディス・デ・ベリータ

ベリータ家の公子。
未来ではその知識明晰さで数々の功績をあげている。
アリスティアに求婚するなど、友人以上の関係を築きあげるもアリスティアから前世での話を聞かされた際、真に受けないような態度を取ってしまったことがきっかけで関係がギクシャクしてしまう。


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43話 ネタバレ

空っぽになった心

ルブリスの成人祭当日。

皇太子后として出席するアリスティアは朝から着付けとヘアセットをしていた。

そのアリスティアの表情はいつもと違い無表情で、周りの人間達も「お嬢様、元気がないわね」と陰で言ってしまうほどであった。

昨日のアレンディスとの喧嘩を引きずってしまうアリスティア。

アリスティアはもはや、今後自分の未来がどうなってしまっても良いと思っていたのだ。

アリスティア『今日何が起きようともういいの・・私はまた空っぽになってしまうのだろう・・』

そんなことを思いながらアリスティアはルブリスの部屋へ足を運んだ。

異変

アリスティア「帝国の若き太陽、皇太子殿下。アリスティア・ラ・モニークが参りました。」

アリスティアの表情を見て、ルブリスは一瞬で異変に気づく。

「そなた・・何か・・」と言いかけたルブリスであったが、聞くのをやめ、ルブリスはアリスティアの手を取ったのだ。

アレンディスの存在に気づくルブリス

多くの拍手に包まれながらバージンロードを歩くルブリスとアリスティア。

その参列の中にはラス家、ベリータ家の姿もあった。

アレンディスと目が合ったアリスティア。

アリスティアは思わず俯いてしまう。

その様子にルブリスも気がつき『ベリータ公爵家・・の』とアレンディスの存在を認知する。

成人したルブリス

成人式は進み、神父から冠と剣を受けとったルブリスは無事成人の儀をおさめた。

周りからは喝采の言葉が飛び交う。

「おめでとうございます皇太子殿下」

「心よりお祝い申し上げます」「カスティーナ帝国に栄光あれ」

接近するアレンディス

その後、皇宮では披露宴が行われていた。

人混みに疲れてしまったアリスティアは外の空気を吸いにいく。

アリスティア『息が詰まるわ・・こんな時パパがいてくれたら良かったのに』

するとアレンディスが声をかけてきたのだ。

2人が接近しているのにルブリスはすぐに気がつく。

2人を見てルブリスは『ベリータ宰相の次男・・・噂は耳に入ってきている・・モニーク家で共に剣術を学んでいると・・同じ派閥であるが故の上辺だけの交友関係だと思っていた。それなのに・・・』と嫉妬心を抱いていた。

ルブリスはアリスティアが自分には見せない表情をアレンディスの前では見せていることに嫉妬していたのだ。

ルブリス『どうしてあの者の前では多様な表情を見せるのだ・・僕の前では恐怖に怯えるか無表情ではないか』

手を差し伸べるルブリス

アレンディスの手を振り切ったアリスティアはパーティの席に戻る。

アリスティア『はぁ私ってば一体何をしてるの・・・』

そんな浮かない表情を浮かべていたアリスティアにルブリスが声をかけに行った。

すぐに強ばったいつもの表情に戻るアリスティア。

ルブリス『またこのような反応を・・』

するとルブリスはニヤリと笑い「そなたに成人した僕のダンスパートナーをお願いしたい。」と手を差し伸べたのだ。

そのルブリスの心中は『今日こそは聞いてみよう。強ばった表情の理由を』というものであった。

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