目次
登場キャラ
雨樹凛子
本作の主人公。
27歳にして地位、名誉、スペック全てを兼ね備えているが唯一処女というコンプレックスを持っている。
上坂とか同期でライバルであったが、童貞ということを知り協定を結んだ。
上坂弦
凛子の同期。
イケメンクールな上に成績も優秀で女子社員の人気も高い。
一見非の打ち所がないが童貞という秘密があった。
5話ネタバレ
まだまだ積まなければいけない経験
凛子は処女を捨て自信に満ち溢れている・・・・ハズだったが相変わらず後輩達のセックス話に全然付いていけずにいた。
今日も後輩2人から彼氏とどんなプレイをしているか聞かれた凛子は「まぁ色々とするよ!?」とはぐらかす事しか出来なかった。
『処女を捨てて満足してる場合じゃない!私は二段飛ばしで大人の階段を掛け上がらなきゃ!』と焦る凛子。
一緒にお風呂
約束の火曜日。
凛子は上坂に「今日は一緒にお風呂入らない?」と提案する。
数日間、凛子は今の自分に出来そうなプレイを色々考えた。
そして出した結論が一緒にお風呂に入ることであった。
勘の良い上坂は「女性陣の会話についていくの大変そうだもんね」と答える。
思ったよりも明るいお風呂
お風呂を入れに行った凛子は思ってたよりお風呂が明るいことに驚く。
『この明るさで至近距離はダメでしょ!!隅々までハッキリくっきり見えるよ!全然ギリOKじゃないよ!』
せめてもの抵抗として凛子はお風呂の電気を消してキャンドルを焚き、さらに浴槽を泡だらけにした。
そして「私がいいよって言うまで入って来ないでね。」と凛子が忠告すると上坂はブハッと笑いだした。
どうやら凛子が中学生みたいに恥ずかしがる姿にギャップを感じて笑ってしまったようだ。
それを言われ凛子も『私だって上坂くんがそんな風に笑うなんて知らなかった。この間照れた顔も意外だった。』と思ったのだった。
暗くてよく見えない
先に泡風呂に入る凛子。
すると上坂が後から入ってくる。
2人浴槽で向かい合うも凛子は気まずくなって上坂から目線を逸らしてしまう。
暗くてキャンドルの明かりだけじゃ何も良く見えない風呂場。
すると上坂が「じゃあもっと近くにきたら」と凛子を引っぱり後ろから抱きしめてきたのだ。
後ろから胸を揉まれたり、身体を触られる凛子。
そして浴槽から出た2人はシャワーを浴びながら体を寄せあったのだった。
『細いのにしっかりした腕。私の身体をくすぐるサラサラの髪。優しく触れる指先。全部私嫌いじゃない・・・』
誰かに寄りかかりた時もある凛子
今月も営業契約立1位を獲得した上坂。
そんな上坂の噂をしながら凛子と後輩2人は盛り上がる。
後輩から「上坂さんに興味のあるないとか雨樹さんどうかしてますよー」と言われると凛子は『なんかごめんなさい・・・でも本当に興味があった訳じゃ・・』と気まずさを必死で隠した。
だが後輩が「まぁでも雨樹さんみたいになんでも出来て男に寄りかからず生きれちゃう女性は言うこと聞く歳下男子とかの方が合ってそうですもんね」と言うと凛子の表情が少し固まってしまった。
なぜなら凛子にも誰かに似寄りかかりたい時があるからだ。
そんなことを考えながら廊下を1人歩く凛子。
謎の男
すると後ろから帽子をかぶったオトコに「すみません。トイレに連れてってほしいんですけど」と声を掛けられた。
男のラフすぎる格好に若干の違和感を覚えるもとりあえずトイレに案内する凛子。
そしてトイレに着くと男が突然凛子の口を開け抑え強迫してきたのだ。
男「お姉さん綺麗だねぇ。俺凄くタイプだわ。」